先行機に続き,離陸上昇するピカチュウジャンボ.でも・・離陸間隔狭い〜

2013.06.09 Sun

先行機に続き,離陸上昇するピカチュウジャンボ.でも・・離陸間隔狭い〜

こんばんは.
一般的に,後続機がいる場合,離陸機の離陸間隔3分程度
それぞれの機種の後方乱気流(wake turbulence)の大きさにより,
最低でも3マイルほどの間隔をあけて離陸します.
その理由は,後方乱気流により,後続機の飛行が阻害される恐れがあるためです.

後方乱気流は,は航空機の飛行によって引き起こされる気流の乱れ
発生は翼の上下面の圧力差によってその背後に発生する気流の渦で,
翼上面の気圧が翼下面の気圧より低い為,翼端では下面から上面に回り込もうとする渦流が発生します.
航空機が進行するに従い,この渦流が後方に残り,右翼端からは反時計回り左翼端からは時計回りの渦が発生します.
渦の大きさは航空機の重さ・速度・翼の形などによって異なりますが,
機体が重く,低速であるほど大きな渦が発生します.
よって,大型機の後に小型機が離陸する場合なのど,特に注意が必要です.
後方乱気流は発生後数分間持続し,時間が経過するとともにゆっくりと降下していったり,
さらに風に流されたりして消滅します.一般的に3分程度と言われていますが.

で,後方乱気流のお話はこの位にして.
先日,羽田空港RWY16Lから離陸するB747-400D(JA8957)を撮影したら.
先行離陸したB777-200(JA701A)と良い感じにおさまってくれました.
で,写真の撮影時間から離陸時間を確認したら,2分程度でした.
一寸短いなと考えましたが.先行機が空力性能の良いB777
後方が気流の影響を受けにくいB747って,順番だったからかも知れませんね.
あくまでも憶測ですが・・

2013/06/05 羽田空港T2展望台にて撮影
クリックすると大きくなります.

羽田空港RWY16LをANA73便として新千歳へ向かい離陸上昇するJA8957,
先行はANA265便として福岡へ向かうJA701A.


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