来年の羽田発着枠の新規配分方法は・・コンテスト方式!?.
2012.10.31 Wed
日経新聞の記事からです.
国土交通省は,来年2013年3月末に拡充する羽田空港の国内線枠の配分の一部に対し,
航空会社や自治体などにアイデアを競わせる,”コンテスト方式”を取り入れるよう提案するとの内容.
新規枠を獲得した場合の路線維持の方法を提出してもらい,
優秀なアイデアを出した路線に枠を与える.
10/29の有識者会議に提案する見通しで,国交省は今回の配分で,
新規参入のエアラインに優先的に枠を与える”新規枠”は廃止し,
一方で,経営破綻した企業に配分すべきではないとの意見が一部にある日本航空については,
新規配分の対象から除外しない方向との事.
羽田の国内線枠は2013年3月から,年約2万便分が増える.
国交省は年内にも配分の基準を決める.
羽田発の国内線は収益性が高く,航空会社の引き合いが多いそうです.
新規枠で,結構意外な路線とか出来たりして,
地方自治体とエアラインのダックもみものかもしれませんね.
羽田にも,いよいよLCCの到来もあるかもしれませんね.
さて,どの様な配分になるか,色々なシガラミもあり,
物議を醸しだしそうですね.
ご覧頂きありがとうございます.宜しければクリックして頂けると嬉しいです.

にほんブログ村
- 関連記事
-
- ANAに16機目のB787-8がデリバリー
- 22年前の今日の出来事・・
- 来年の羽田発着枠の新規配分方法は・・コンテスト方式!?.
- TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜へのぼやき
- ANA貨物機増強.
Category: 航空