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LCCも将来パイロット不足の懸念が・・・

2012.10.24 Wed

日経新聞にこんな記事がありました.

国内LCCの3社がパイロットの確保を急ぐとの内容.
ジェットスター・ジャパンが2013年末までに現状の2.5倍の200人体制に,
ピーチ・アビエーションも2013年9月までに1.7倍の100人規模にまで増やす予定との事.

各社は外国人パイロット採用を増やしたり,自前の専門訓練所なども設け,必要数を早期に確保したい考え.
エアアジア・ジャパンも含めた国内LCC3社は当面,毎年5機前後の機材を増やす計画で,
現在3社の合計パイロット数は195人程度であるが,2015年には500人規模に膨らんでいる公算が大きい.
LCC3社のパイロットは日本航空出身が多く,ピーチの場合,初期メンバーの半分は元日航パイロット言う.
日航の経営破綻に伴い,1000人規模のパイロットが退職し多くが国内LCCに流れた.

一方,中近東などの海外航空会社も積極的に日航出身者を採用したこともあり,
LCCの参入をを支えた日航出身パイロットはすでに払底した状況との事.
この為,事業拡大を進めるLCC各社にとってパイロット確保が最大の経営課題に浮上している.
従来は経験者しか採用していなかったエアアジアやピーチは,
パイロットの教育を受けた航空大学卒の新卒採用も検討するらしい.

外国人パイロットの中途採用も本格化する方針で,
既に8人の外国人を採用しているジェットスターは「さらに増やしたい」と意欲的.

このほかエアアジアは機種変更などの訓練期間を短縮する為,国内に訓練施設が必要
ピーチもANAグループの訓練施設を活用している。
ANAによると,LCCの主力機材であるAIRBUS A320型機は今後,
5年間にアジア地域だけで2000機引き渡される予定で,
少なくとも約2万人のパイロットが必要になるという.
海外LCCも含めて国際間でもパイロット争奪戦が激しくなっている.
このため,パイロットの確保に想定以上のコストが膨らみ,
収益化が遅れる可能性があり,確保に手間取れば計画通り路線拡大ができなくなる恐れもある.


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