デルタ航空,2017年までに747を退役と発表.
2014.10.23 Thu
デルタ航空,2017年までに747を退役と発表.こんばんは.
デルタ航空ですが,747-400で日本乗り入れ,日本からの展開路線も多いですが,
2017年までに747-400を退役させる方針との事です.
デルタの,リチャード・アンダーソンCEO(最高経営責任者)が,
10/16に発表した2014年7-9月期(第3四半期)決算発表で明らかにしたとの事です.
9/30には3機が退役.今年中にさらに1機を予定し,
2017年までに段階的に退役させていく.747の後継機は現在選定中で,
2014年10-12月期(第4四半期)には決定する見込みとの事.
デルタ航空は10月現在で,13機の747-400を保有・
座席数はビジネス48席(うちアッパーデッキに14席),プレミアムエコノミー42席,
エコノミー286席の計376席の3クラスで,平均機齢は20.6年との事.
全世界的な規模で,747の退役が進んでいる傾向にありますね.
空の大衆化を実現してきた機体だけに,退役は惜しいと思います.
是非次期後継機には747-8I選択して欲しいですね.
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Category: 航空