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十七試艦上戦闘機 ”烈風”

2012.09.26 Wed

久しぶりに,プラモデルのねたを・・
烈風ってご存知でしょうか?.旧日本海軍最後の艦上戦闘機として,
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の後継機として作られた機体です.
正式名称は十七試艦上戦闘機と言います.
試作機のみで実線に投入される事がなかったのですが,
投入されれば戦局を変えるとも言われた機体です.
昭和20年に烈風200機あれば・・と言う有名な言葉もあります.
ですが,実際の生産数は8機と言われています.
設計者はゼロ戦の設計者と同じ堀越二郎氏です.

烈風の名前の由来ですが,昭和18年に航空機名称付与様式に
戦闘機は気象に関する名称を使用すると決められていた様です.
その中で艦戦は風の名前と言う決まりがあり,烈風と名付けられた様です.
烈風とは気象用語ではないですが,
激しい風,樹木の大幹を動かす風と言う意味です.

で,その烈風のプラモデルですが,
ファインモールドさんから1/48スケールで
試製烈風と烈風一一型が発売されています.
今回は1/48の試製烈風を作成してみました.

http://www.finemolds.co.jp/www/newFB.html

日本海軍機の塗装ですが,濃いグリーンの塗装が一般的ですが,
昭和17年10月から19年8月までの期間,日本海軍の試作機は,
味方識別の為,全体を黄色に塗られていました.
同時期に開発中だった烈風についても,
この黄色が塗られていたとの記録があります.
今回はこの記録に沿って,黄色に仕上げてみました.
写真クリックすると大きくなります.

比較する物が無いですが,烈風は戦闘機にしては大型だった様です.戦闘機より艦上攻撃機に近い大きさだったとか.


烈風の主翼の構造がわかると思います.4枚プロペラも特徴ですね.


これは実際はありえない光景です.手前のゼロ戦(TAMIYA製1/48)はゼロ戦21型(空母赤城搭載機)で灰白色なので,
太平洋初期の塗装です.戦争後期はゼロ戦21型も濃いグリーンに塗られています.同一スケールの1/48です.




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Category: プラモデル

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Comment

サカモト >>URL

No title

初めてブログ見ました。烈風かっこいいですね。特に主翼の形が好きです。

Edit | 2020.04.27(Mon) 12:53:06

タイ国際航空 >>URL

Unknown

こんばんは
プラモデル作れるとはうらやましいですね。
半年前月刊エアラインでプラモデル3機当たったんですが自分作れないためそのまま放置していますね。
ちなみにB6のパンダとウイングレッド付きANAとJALのERなんですけどパーツを1つ切り離しただけで箱の中にしまいました。残り2機は父親と友達に作ってもらっています。ここまできれいに作れると良いですね。

Edit | 2012.09.27(Thu) 23:19:03

ja8094 >>URL

Unknown

タイ国際航空さん.
こんばんは,我々の年代が子供の頃がプラモデルが主流でしたね.男の子なら誰でも通った道だと思いますよ.確かに作る根気は必要ですが,完成した喜びは相当な物ですし,達成感を感じますよ.

Edit | 2012.09.28(Fri) 18:18:06

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