ANAとJAL,B787の改修作業を開始.
2013.04.23 Tue
ANAとJAL,B787の改修作業を開始.こんばんは.
ANAとJALは22日,運航停止中のB787について機体の改修作業を始めた.
17機を保有するANAは羽田,成田,松山,岡山の各空港で合計5機を改修中.
また.7機保有するJALは羽田と成田で合計2機を改修しているとの事です.
改修には1機当たり約1週間程度,両社の全保有機の改修が完了するのは,約1カ月後になるとみられる.
機体の改修は運航停止の原因となったバッテリーシステムの交換が中心となる.
ボーイングではB787を納入した順に改修作業を行う予定で,日本の航空会社から着手となった.
ANAとJALに対し,1機当たり20人程度の技術者チームを派遣し作業を進めているとの事.
航空各社は機体を改修後,飛行試験などを実施し,
6月にもB787による営業運航を再開する予定とみられる.
納入した順と言う事は,再び舞い上がるB787は日本のエアラインとなる可能性が
高いと言う事になりそうですね.改修だけで1週間とは意外と大掛かりな改修かもしれませんね.
今度は,利用者への理解をどうやって得るかが課題ですね.
それに引き続きトラブルの原因究明についても忘れてはないりませんね.
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Category: 航空