NTSBが中間報告書・・JAL B787の発火原因なお特定できす.

2013.03.08 Fri

NTSBが中間報告書・・JAL B787の発火原因なお特定できす.

こんばんは.
米運輸安全委員会(NTSB)は7日、ボストン・ローガン国際空港で,
1月に起きたJALB787(JA829J)のバッテリー発火事故をめぐる調査の中間報告を発表した様です.
ただ,発火原因の特定には至らず,運航再開への足掛かりとなる情報も提示されなかったとの事.

NTSBは,B787のバッテリーシステムの設計および認証をめぐる公聴会と,
リチウムイオン電池技術全般に関するフォーラムを4月に開く方針を示した。

デボラ・ハースマン委員長は声明で,フォーラムや公聴会を通じて明らかになる情報は,
リチウムイオン電池が持つリスクと利点への理解をNTSBおよび運輸セクター全体が深め,
メーカーや規制当局が新技術の安全性をどう評価すべきかを明らかにする一助になると指摘した.

NTSBは,JALB787(JA829J)で発火したバッテリーの検証だけでなく,
電池システムの認証および検査も含め,包括的な調査を実施している.

数百ページに及ぶ調査関連文書の一部として公表された”中間事実報告書”では,
バッテリーに対し実施された検査の詳しい情報が提示されている.
一方で,発火の根本原因の特定には程遠いことも明らかになった.

NTSBはまた,システムの安全性と認証に焦点を当てているグループが,
ボーイングとGSユアサ,仏タレスによる検査・分析記録を検証していることを明らかにし,
調査をめぐり依然として多くの作業が必要であることを示唆した.

報告書では,発火が報告される直前にバッテリーの機能に異常が生じていたことも示された.
フライト・レコーダーのデータから,バッテリーの電圧・電流が急激に変動していた事が分かった.
ただ,設計上の32ボルトを超えた形跡はないととの事.

着陸の約21分後に,3秒間で3度にわたり電圧がゼロに下がった後,
28ボルトに上昇する現象が見られたとし,およそ3分後に地上整備員が操縦室に入り,
客室内の煙を報告したとしている.

かなり長期にわたる調査ですが,発火の原因は未だに解明できない様ですね.
B787が飛行しなくなって1月半,まだまだ再開には時間が掛かりそうですね.



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