2020年オリンピックの聖火空輸はANAとJALで痛み分け?
2019.07.20 Sat
2020年オリンピックの聖火空輸はANAとJALで痛み分け?こんばんは.
ネットの記事で,たまたま見つけたのですが,
来年2020年に開催される,東京オリンピック・パラリンピックの
ギリシャから日本へ聖火を空輸するのが,JALに決まったとの事で,
JALは機材(787)や操縦要員を提供するそうですが,
JAL同様にANAも東京オリンピック・パラリンピックの,
オフィシャルパートナーであり,
大会委員会は,JALの機体から,JALのイメージを排除し,
ANAとJALの両社のロゴを機体に併記するとの事です.
で,どんなカラーリングになるんでしょうね.
そういえば..前回の1964年の東京大会では,
アテネから,JALのDC6B(機番: JA6201)にて空輸され,
聖火の国内到着は沖縄で沖縄内で聖火リレーが開始され,
ANAのYS-11(機番:JA8612)にて,沖縄から鹿児島へ空輸され,
その後,鹿児島から,宮崎,千歳へ向かい,
聖火リレーの起点は,鹿児島,宮崎,千歳の3起点から開始されたそうです.
1964年当時は,沖縄はアメリカの統治下だった為,
正確には聖火が国内に到着したのは,鹿児島と言う事になります.
2020年大会の聖火ですが,やはり羽田空港到着になるのでしょうか?
ANAのYS-11の愛称は,オリンピアと言いますが,
この時聖火を空輸した事に由来してます.
詳しくは,このブログのNo481の記事を参照下さい.
2020年は,当初はMRJ(MRJ改めMitsubishi Space Jet)で聖火を空輸する
案もあった様ですが,実現できるか…微妙ですね.
ちょっと懐かしい・・YS-11オリンピア.
http://ja8094.jp/blog-entry-481.html
コラム執筆はじめました
http://latte.la/user/129314
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Category: 航空