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庄野真代さんのTV出演&ライブ情報です.

2024.04.20 Sat

庄野真代さんのTV出演&ライブ情報です.

こんにちは.
このブログは,航空関連のお話を中心に掲載しておりますが,プロフィールにも記載しておりますが,たまに,その他趣味の話なども掲載してります.今回は,直接,航空関連の話題とは関係ありませんが,先日このブログでご紹介しました,ブロッケン現象のレポートでご協力いただきました,庄野真代さんのTV出演ライブ情報について,このブログへのご協力への感謝の意味も込めて,ご紹介させて頂きます.

TV出演ですが,NHK総合で,4/23(火)19:5720:42放送(生放送)の,”うたコン「連休目前!ヒット曲でめぐる"歌の旅"」と題したテーマで,庄野真代さんが出演されます.NHK大阪ホールから生放送でお届けとの事です.曲目ですが,庄野真代さんと言えば,だれでもご存じ・・・,そう・・”飛んでイスタンブール”です!.是非,ご覧ください.

番組紹介ページ
https://www.nhk.or.jp/music/utacon/493557.html

ライブ情報ですが,TV出演の翌日4/24ビルボードライブ横浜にて,”庄野真代麻倉未稀 Live at Billboard Live Yokohama”が開催されます.ご存じの方も多いと思いますが,日本テレビ系1995年から2002年まで放送されていた,”見たい!聞きたい! 唄いたい!”のキャッチフレーズでおなじみだった.”THE夜もヒッパレヒッパレ)”で,庄野真代さんと麻倉未稀さんが番組の限定ユニットして組んだ”オンセンズ”での共演です.放送をご覧になった方は,ランキングの紹介は,"THIS WEEK'S HITPARADE"と表された回転ボードで,今はなくなりましたが,空港の出発・到着案内板(通称:パタパタ,航空業界では:ソラリー,日本語では:反転フラップ式案内表示機)をイメージしたものでしたね.進行役の赤坂泰彦さんの軽快な曲紹介が印象に残っています.そういえば,その昔の”ザ・ベストテン”でも同じ,ランク紹介は,ソラリーでしたね.懐かしい・・,と一寸話がそれましたが..ライブに向けての庄野真代さんと麻倉未稀さんからのメッセージを見ると,お二人の代表曲ヒッパレで一緒に歌った歌を沢山歌われ,新しい曲にも挑戦させるとの事です.どんなライブなるのか楽しみですね.

ビルボードライブ横浜ライブスケジュール情報
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14791&shop=4

ライブに向けての庄野真代さん・麻倉未稀さんからのメッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=A1M-49PCQHo


コラム執筆はじめました
https://latte.la/column/columnist/129314
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本日2024/3/31は・・2014/03/31の747退役から10年になりましたね.

2024.03.31 Sun

更新:2024/04/07,kyoさん,田中さんの記事追加

こんにちは.
今日3/31は,今から10年前の2014/03/31ANA747退役,同時に国内747旅客型営業運航を終え退役した日ですね.10年前も同じ快晴でしたね.退役ついこの前の様に感じますが,もう10年なんですね.時間の経過は早いものですが,唯一変わらないのは747でしょう,そう感じている方も多いのではと思います.747以降の777787A380A350等はコンピュータによる設計でハイテク化も進んでいますが,747-400については,コンピューターが協業して飛ばす最後の旅客機とも言われています.人間臭い航空機でもありますが.そんな747ですが,その仕様は今の航空機に決して引けをとりません.747747-8も含む)ですが,現存する旅客機では世界最速を誇る旅客機です.その性能から追い風ではマッハ1.0を超える速度記録もあり,ロンドンNY間を通常より80分も早い5時間26分記録があります.その設計は1960年代で今の様にコンピュータ化も進んでいない時代の設計ですが素晴らしいですね.747元々国際線での利用が多い機材ですが,全世界を見ても唯一国内線747に乗れたのは日本だけ,747日本とは縁の深い機材ですね.747の名前は知らなくても”ジャンボジェット”の愛称で認知している方も多いでしょうね.747-400については,ANAだけでなくJALでも運航,ご存知ない方も多いかもしれませんが,JAL統合前のJAS(日本エアシステム)JAL統合後の株式会社日本航空ジャパン)での導入も検討されました(その後747-400から777-200へ変更されており,ANAJALJASでの3社777-200が共通機材となりました).JASでの747の購入が実現すれば当時の国内大手3社で違うカラーの747-400が見れたかもしれませんね.
便宜上747の名称でくくっておりますが,747SR/LR,747-400747-400D貨物型を含みます.

さて,10年目の今日,どの様はレポートにしようか考えたのですが,日ごろからお付き合いのある747好きの方々から,これまでの747の想いでや写真・コメントを頂き,その内容をレポートしようと考えましたのでご紹介します.ご協力頂きました方々,本当にありがとうございました.747から頂いたご縁ですね.今後も引き続き宜しくお願いいたします!

ラストフライト6本の概要につきましては,是非http://ja8094.jp/blog-entry-1253.htmlをご覧ください.


Photograph&comment(松本さん)

2014/01/01:初日の出フライト機内より見た富士山
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2014/01/01:初日の出フライトを終え羽田空港着陸後のノースギアの様子
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747の思い出&コメント
2014年「ANA 初日の出フライト ボーイング747退役記念号」のチケット、必死の思いでやっと手に入れました!NH2001便。申し込みの電話が全然繋がらず、途中で涙が出てきて半泣きしたのを覚えています…。

フライトでは本当に、とても美しい初日の出を見る事が出来ました!NH2001便はライトターン、レフトターンを何度も繰り返しながら、鑑賞ポイントを壮大にフライトし続け初日の出を魅了!B747が大空を自由に飛ぶ飛ぶ方など、初めての経験。しかも照明は点けずに初日の出の太陽の光が右に左に照らすキャビン。ドキドキなフライトでした!

羽田空港へ到着した時には、タラップがスタンバイされていて特別感が増します!フライトクルー、乗客、ANA関係者の方々、全員がこの特別なフライトを終えて、何か一体感が生まれていた…そんな場面でした。皆さんが喜び、笑い合っていて。ふと見上げると、大きな大きなジャンボジェット。お正月のピリッと冷たい空気に青い空に気持ちの良い羽田空港の風が吹いています。ジャンボのAPUの音、離陸機のエンジン音。素晴らしい瞬間でした。間近に佇むB747の勇姿に見惚れながら「ありがとう!本当に良かった!」と感慨深いものがありました。

そんな中ノーズギアに目をやると、流石のB747。立派で美しいその出立ち見入ってしまい、思わず写真を撮りました!以前、ブログ管理人さんから教えていただいた事があります。B747は全ての18本のタイヤが共通、同じサイズである事。もう一つは、表記されている機番のフォント。これはB747専用のフォントという事。素敵なデザインで!他にも沢山、B747には他の旅客機にはない、様々な特徴があるのを教えて頂いています!いつもありがとうございます。

本当に「BOEING 747 FOREVER, THANK YOU, JUMBO !」です!

Photograph&comment(いっちゃん)

2014/03/31:那覇空港32番スポット駐機中のANA126便とエプロンでのANAスタッフの様子
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2014/03/31:ラストフライトを終え羽田空港到着後の降機時のANA126便千葉CPとの1ショット
DSCN8555-1 - コピー

747の思い出&コメント
昔から10年一昔とは言ったものですが、だんだん歳をとると10年が早く感じるようになってきます。さて、青い翼の747-400の最後から10年、振り返れば、航空機の歴史は想像していなかった方向に進んで来たいように思う。昭和に低運賃の大量輸送時代を築いたのは、B747に他ならなかった。初めて海外旅行に行けたのもB747のお陰だった。これだけの輸送力を発揮した飛行機は永遠に不滅だと信じていた。しかし、JALのB747-300が2009年に退役、JALのB747-400が2011年に相次いで退役、そして、ANAもあと3年と告げられた。AirbusもA380を飛ばしていたし、まだ大型機の時代はつづくのに、燃費が悪いというだけで残酷だと思った。しかし、B747-8Iへのリプレイスもなく、2014年3月31日はやってきてしまった。日本の空だけ、大型機の未来が消滅するかも知れない不安とノスタルジーを感じながらの2時間半のフライトは、藤村キャプテンのご挨拶とともに、あっという間に終わった。

そして10年後、本当に大型機の時代は終わっていた。あのとき、次は777が747の後を引き継ぐと言われていたのに、その777ですら、今は退役が始まっている。あの日、不格好な「ブタ」と馬鹿にしていた777がいとおしく感じる10年後になっていた。今ではフライイング・ホヌ A380も本当はその行く末を心配している。モハベにはまだ早いと信じたい

子供の頃から大好きだったジャンボ。森繁久弥のネクストワンのB747SRのCMに心を躍らせた1979年。日本はまだまだ発展すると信じていた。そこから数えて45年になった。

Photograph&comment(リブランさん)

2013/07/14: 新千歳空港ターミナルビル内から撮影のピカチュウジャンボ(JA8947)
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747の思い出&コメント
写真は2013年7月14日17時43分。
札幌旅行からの帰路、スポットにやってきたのはピカチュウジャンボ。存在感抜群の巨大な黄色が目の前に迫ってきて大興奮。私にとって最初で最後のJA8957でした。
10月9日機体整備場見学の際、9月30日にラストフライトを終えた同機と再会。お役目を終え静かに羽を休めている佇まいに涙が出たのを覚えています。

comment(30代グラハンスタッフ)

747の思い出&コメント
生憎ですが、747との思い出は高校生のときに修学旅行に乗っただけでみなさまのようなキラキラした思い出がないのが正直なところでございます。(しかも搭乗したのはJLでした。笑)あとは、グラハンとして入社した年が747の退役だったのでマーシャリングの訓練で1度だけ747のマーシャリングをしたのですがあまりにも大きくて驚いてしまい、停止位置が大きくずれたなんていう苦い思い出しかありません。泣

Photograph&comment(kyoさん)

ANA機体メンテナンスセンター見学スケジュール
機メセ

747の思い出&コメント
小さい頃から飛行機と言えばジャンボという時代でした。若い頃はただ漠然と飛行機って良いな、素敵だなと感じていました。

スカイホリデーのツアーで北海道に行く時も大抵はジャンボで、スヌーピーのジャンボに乗れた時には、ヘッドカバーや紙カップをいただきとても嬉しかったのを覚えています。

その大好きなANAのジャンボが退役してしまうという事実を知ってから、私の空活が始まりました。少しでも目に焼き付けておきたい、エンジン音を覚えておきたいと心から思い、一人でせっせとメンセ(ANA機体メンテナンスセンター)の見学に行くようになりました。2013年12月25日、メンセの入り口の扉が開き「あっ!いた!」キンとした冷たい空気の中たたずんでいるジャンボの雄大さや美しさに息を呑みました。

そして2014年3月31日、2タミでのお出迎え4月には皆様と一緒に離日の悲しさ辛さを体験させていただき今に至ります。

これからも皆様から色々教えていただき、楽しい空活が出来たらと思っています。


Photograph&comment(田中さん)

747アッパーデッキ席より 富士山を望む
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那覇空港での西野・神田両機長のリラックスしたお姿
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747の思い出&コメント
私と747との最初出会いは子供時代にさかのぼります。父親が飛行機好きで良く京浜島に飛行機を見に連れて行ってもらい747の離着陸を良く見ていました。それから数十年の時を経て2014年3月31日で日本の航空会社から747がすべて退役するというニュースが飛び込んできました。退役前に久しぶりにアッパーデッキに乗っておきたいと思い慌てて予約し退役の約2週間前に乗ることができました。曇っていましたが何とかアッパーデッキから富士山と747のエンジンを絡めた写真を撮影することができました。那覇空港では西野機長、神田機長のリラックスしたお姿も拝見できました。そのあとすぐに瀬長島に移動して乗ってきたJA8961をお見送りしました。ラストフライトイベントが続くなか、最後にアッパーデッキに搭乗できた事はとても良い思い出になりました。2014年3月31日の定期便ラストフライトと4月16日の離日は第二ターミナル展望デッキで過ごしました。特に4月16日の離日は747がきっかけで出会った皆さんと一緒にお見送りしました。あれから10年早いものです。折に触れて747を思い出していきたいと思います。

Photograph&comment(管理人)

1990/11/01:ANA747-400初号機JA9094初フライト前の光景
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2014/03/31:ANA747-400ラストフライト記念式典終了後のJA8961の光景
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2003/08/16:747SR(JA8152)羽田空港第一ターミナル北ピアからの出発の光景
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747SR(JA8153)鹿児島空港でのゴーアラウンドし上昇中の1枚
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747の思い出&コメント
実家が鹿児島と言う事もあり,羽田-鹿児島線はそれまで幹線中心に投入されていた747が,ローカル線に最初に投入された路線です.ANAが先行し,その後JALも747を投入.80年代~2000年前半は,ANA羽田-鹿児島線は747SR,L-1011Lの2機種がメインで,時期的には全便747SRと言う時期もあり,大阪-鹿児島線も全便747の時期もありました,個人としては,747SRは747-400よりも搭乗回数は多いと思います.747SRの2階席ですが,今のプレミアムクラスが当時スーパーシートと呼ばれていましたが,搭乗の都度毎回使ってました.L1ドアから機内に入ると目の前に螺旋階段があり2階席へ,2階席は限られた20席でしたが,一番後方のK席が好きとても落ち着いた雰囲気でした.その後鹿児島線へも747-400が投入(747SRと並行時期あり)され,2010年代になると,後継機の777-300/200にその座を譲る事になりましたが,夏休みの繁忙期等は747-400も投入され747-400便を狙って帰省したものです.鹿児島へは2012/12/01の鹿児島への里帰りフライトの往復便搭乗が747便としての最後となりました.鹿児島と言えば,2006/3/10の747SR(JA8157)のラストフライトの舞台でもあり,747とは縁の深い空港です.

747-400の思い出としては,やはり1990/11/01の747-400(JA8094)のファーストフライトへの搭乗と就航式典への参加,そして2014/03/31のラストフライト(JA8961)への搭乗と退役式典への参加と.ANAの747-400/400Dの最初と最後に立ち会えた事です.経済的にも747が与えた影響は大きく,海外旅行の大衆化,低価格化の実現,何より・・その747(ジャンボジェット)と言う知名度でしょう.航空機の開発・進歩も目覚ましいですが,後にも先にも747を超える機体は今後も出現しないでしょう.


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ANA747ラストフライト1日目から本日で丁度10年ですね.

2024.03.30 Sat

ANA747ラストフライト1日目から本日で丁度10年ですね.

こんにちは.
今日3/30と言えば・・感のいい方ピンとくると思いますが,2014/03/30ANA747羽田-福岡羽田-新千歳へのラストフライトから丁度10年ですね.10年ひと昔と言いますが,時が経つのは早いものですね.今でも,羽田空港T2展望デッキから,747が良く駐機していた,59番,60番,61番,62番スポットを見ると,747面影が浮かぶのは私だけでしょうか?(笑)

ラストフライト1日目から丁度10年と言う事で,これまで公開していない写真等を今回は,ラストフライトに携われた関係者の方々をメインとした写真をご紹介したいと思います.お付き合い頂ければ嬉しいです.

ラストフライトの情報とレポートのリンク先を改めてご紹介しておきます.

2014/03/30,/31747ラストフライト便名と乗員乗客数情報です.タイムスケジュールの予定と実績です.

2014/03/30 ANA243便
羽田福岡:乗客540人,乗員15人(運航乗務員2人,客室乗務員13人)定刻:08:30(08:47) →定刻:10:25(10:35)  
2014/03/30 ANA250便
福岡羽田:乗客564人,乗員15人(運航乗務員2人,客室乗務員13人)定刻:11:10(12:50)→定刻:12:50(13:45)
2014/03/30 ANA069便
羽田新千歳:乗客538人,乗員15人(運航乗務員2人,客室乗務員13人)定刻:15:00(15:30)→定刻:16:00(17:03)
2014/03/30 ANA074便
新千歳羽田:乗客557人,乗員15人(運航乗務員2人,客室乗務員13人)定刻:17:30(18:20)→定刻:19:05(20:00)
2014/03/31 ANA127便
羽田那覇:乗客497人,乗員17人(運航乗務員2人,客室乗務員15人)定刻:08:40(08:47)→定刻:11:15(11:34)
2014/03/31 ANA126便
那覇羽田:乗客569人,乗員17人(運航乗務員2人,客室乗務員15人)定刻:12:35(12:55)→定刻:15:00(15:30)

当ブログでの747ラストフライトのレポートリンク先
羽田福岡 ANA243便フライトレポート.
http://ja8094.jp/blog-entry-695.html
福岡羽田 ANA250便フライトレポート.
http://ja8094.jp/blog-entry-696.html
羽田札幌 ANA69便フライトレポート.
http://ja8094.jp/blog-entry-697.html
札幌羽田 ANA74便フライトレポート.
http://ja8094.jp/blog-entry-699.html
羽田沖縄ANA127便フライトレポートNo1.
http://ja8094.jp/blog-entry-700.html
羽田沖縄ANA127便フライトレポートNo2.
http://ja8094.jp/blog-entry-702.html
羽田沖縄ANA127便フライトレポートNo3.
http://ja8094.jp/blog-entry-705.html
沖縄羽田ANA126便フライトレポートNo1.
http://ja8094.jp/blog-entry-707.html
沖縄羽田ANA126便フライトレポートNo2.
http://ja8094.jp/blog-entry-709.html
沖縄羽田ANA126便フライトレポートNo3.
http://ja8094.jp/blog-entry-714.html

2014/03/30 羽田-福岡ANA243便
羽田から福岡行きのANA243便ですが,747便としての福岡行きのラストフライトではありますが,特にラストフライトを思わせる様な光景ではありませんでした.出発の電光掲示板08:30出発予定ですが.若干空席がある様でした.


駐機スポットから66番搭乗スポットへトーイングされるJA8961.これから6本のラストフライトの開始です.


T2展望デッキの66番スポット付近の様子です.やはり747ラストフライトと言う事もあり,普段よりやはり人は多かった様に感じました.


T2ターミナルエリア内66番搭乗口の様子.既に搭乗が始まっていますが,特にこれと言って福岡行きの747便ラストフライトを思わせる感じはなく,普段のフライトの様に感じました.


PBB小窓から撮影したANA243便のノーズ.


福岡到着後ANA243便の機窓から撮影した到着を歓迎する福岡空港ANA関係者の方々.


ANA243便の機窓から撮影した,エプロンの報道陣の様子.


204/03/30 福岡羽田 ANA250便
福岡からラストフライトとなるANA250便のPBBから見たANA関係者・報道陣,生憎の天気でしたが,展望デッキは人で一杯,ANA関係者からは最後を惜しむ747への感謝が感じられました.後から聞いたのですが,747が良く見える様に到着スポットを変更したそうです.
DSC_5357.jpg

ANA250便のPBBのオペレータの方(撮影許可・ブログへの掲載許可をご本人に事前承諾頂いております)写真撮影・ブログ掲載快諾頂きました.LastFlightFFukuokaFが合わさったいいデザインですね.
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2014/03/30 羽田-新千歳 ANA69便
ANA69便出発準備中の様子.エスケープハッチを開けて展望デッキの観客に帽子を振る高柳キャプテンの様子
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新千歳へ向かうANA69便機内から捉えたブロッケン現象です.この日は午前中の福岡の往復もでしたが,天候は雨のち曇りでした.私個人としてはこれが最後の7472階席搭乗でした.そういえば,747SRの時も2階席よく使ったな・・と.747SRと比べ格段に広い2階席でしたね.
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ブロッケン現象は以下のリンクも是非参照下さい.http://ja8094.jp/blog-entry-1252.html

新千歳へ到着時のエプロンでのANA関係者の様子です.雨で雪も舞う寒い中到着を歓迎頂きありがたかったです.
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2013/03/30 新千歳-羽田 ANA74便
押し返し新千歳からのラストフライトとなるANA74便PBBへ向かう途中でケーキを持ったGHさんです.(撮影許可・ブログへの掲載許可をご本人に事前承諾頂いております)写真撮影・ブログ掲載の快諾頂きました.
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新千歳から羽田空港60番スポットに到着したANA74便の様子.羽田への帰りは珍しく747で激しい揺れを感じました.明日(3/31)のラストフライトに向けを休めてるって感じですね.もう1日頑張ろう!
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2013/03/31 羽田-沖縄 ANA127便
ラストフライト2日目,本当のラストフライトの日を迎えました.60番搭乗口付近では出発の記念セレモニーが開催中でした.当時社長だった篠辺社長も横断幕の中です.
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60番PBBから撮影したエプロンの様子.この日は747整備士のドキュメンタリーの取材も行われたいた様です.
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羽田空港747搭乗時よく見たこのアングルも今日で見納めです..
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2014/03/31 沖縄-羽田 ANA126便
羽田行きANA126便へ向かうPBBからみた32番エプロン横断幕を持つANA関係者の様子.流石は沖縄.まだ3月ですが,半袖のスタッフも多いですね.
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当時はデジタルカメラの撮影は制限があり.地上タキシング中も撮影はNGでした.フィルムカメラを持ち込み撮影した1枚です.沖縄から最後の出発です.ANA地上スタッフの方々皆さん手を振ってくれてますね.右側の席でよかったです!
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この1枚,のちに話題となったのですが,747パフォーマンの良さを示す1枚です.先行するタイ国際航空A380をあっと言う間に抜き去った時の一枚です.奄美大島南東沖上空です.
タイトルなし

こちら,羽田空港RWY34Lへタッチダウンの瞬間です.同時に国内旅客747営業便としての最後の着陸となりました.RWY34Rへの着陸を希望したのですが,管制の都合でRWY34Lへの着陸となり,その時羽田空港で待ち構えた方々がどよめきと,一斉にT2へ移動したとの話を聞きました.そこは,管制さん少しは配慮してよ..みたいなですね!でも,JALさんも747使っていたので,RWY34Lへの着陸は,T1だけでなく今のT3からも見れたので,そういう意味では全てのターミナルから最後747勇姿を見えたのでよかったのかもしれませんね.
タイトルなし2

2014/03/31この日は747の退役だけではありません.羽田空港で唯一就航していた三宅島線に就航していたレシプロ機ボンバルディアDHC-8-Q300の退役(機番:JA804K)も同じ3/31でした.くしくも同じ日に退役する2機が前後並んでタキシングしていました.機内から捉えたQ300の様子です.こちらは,三宅島火山ガスの影響で三宅島へ着陸できず羽田へ引き返しとなりました.
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ANA126便の到着はT2ターミナルではなく,東側貨物エリア付近の408番スポットでした.スポットインすると放水アーチが迎えてくれました.外から撮影された747スポットインの写真では後方に奇麗ながかかってた様ですね.皆に親しまれた747らしいですね.
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この写真,いままで公開していませんでしたが,ラストフライトを終え408番スポットで行われた退役記念式典の様子です.1990/11/1ANA747-400ファーストフライト,そして2014/03/31ラストフライト記念すべき二つのフライトへ搭乗に加え,ファーストフライトラストフライトともに記念式典に参加させて頂けた事,ほんと光栄です.青絨毯・・じゃなく流石ANAですね!)情の奥が私,手前のグレーの上着の方が.1990/11/1747-400(機番:JA9094)のファーストフライト時のCPだった加藤さんです.式典の後,色々お話する事ができ,就航の向けては大変なご苦があったとの事でした.
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こちらも今まで公開していませんでした.ラストフライトでのスピーチの原稿です.ANAから退役式典でスピーチをお願いしますとの依頼で,前日の羽田-福岡羽田-新千歳ラストフライトを終え帰宅後文書を考えて退役式典で多くのメディアを前にスピーチさせて頂きました.NHKからもラストフライト2日間の密着取材もあり,なかなかラストフライトの余韻にしたる暇もありませんでしたが,振り返ると,ほんといい思い出です.747を通して多くの方と知り合い,今でも親しくお付き合い頂いてるのも,747からのご縁じゃないかと思っております.今後とも宜しくお願いいたします.
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機窓から見える自然現象(ブロッケン現象・・見れると幸せになれる!?)

2024.03.09 Sat

機窓から見える自然現象(ブロッケン現象・・見れると幸せになれる!?)

3月になりましたが,寒い日が続いていますね.冬場は空気も澄んで快晴なら,機窓からクリアに地表が見える事が多いですが,曇りの日は機窓から見える光景は,一面雲の絨毯と言ったフライトも多いですね.航空機が飛ぶ高高度はいつも晴れですが・・・・そんな曇り空のフライトでも,冬場に極まれにですが見れるブロッケン現象って皆さんご存知でしょうか?スピリチュアル的な解釈もあり,見られたら”幸せになれる”とも言われていますね.

ブロッケン現象ですが,山頂等で気候光源の位置などの条件があった時に現れる自然現状なのは知らていますね,その由来ですが,ドイツの中北部にあるハルツ山地ブロッケン山でよく見られた事に由来し,雲の上に日に照らされてできた自分の頭の影の回りにが見られ事から,ブロッケンの妖怪ブロッケンの怪物ブロッケンのお化けとも呼ばれています.日本では御来迎ごらいごう)とか光輪こうりん),英語では gloryグローリー)と呼ばれます.

このブロッケン現象,実際に飛行中の機内から見られた方も多いと思います.とは言え,自然現象そうなかなか遭遇するものではありません.ブロッケン現象は,光の回折干渉状況によってでき,毎に波長に応じて角度が異なる為,色が繰り返して二重三重になる事もあります.発生の条件として,太陽とは逆側である事,航空機よりが広がっている事,太陽差し込む角度,そして太陽航空機位置関係等です.太陽航空機位置関係角度の影響が大きいので,夏場より冬場に見れる傾向があります.今回は,ブロッケン現象についてお話したいと思います.(本日のレポートは過去掲載したブログコラムでの記事に情報追加・最新化した内容です.)

ブロッケン現象の発生の仕組みを図式化すると・・・
ブロッケン現象説明図

ブロッケン現象発生時の,太陽航空機の位置を簡単に断面で表現すると以下の図の様になります.(下図の場合は手前から奥方向に飛行している状態を示します.)機内からブロッケン現象を見れる(見やすい)最適な太陽位置は,航空機高度差の違いもありますが,左側着席時の場合は,1時半から2時半位,(下図左側:飛行方向左側着席時参照).右側着席時は,9時半から10時半位(下図右側:飛行方向右側着席時参照)かもしれませんね.ブロッケン現象の発生は水平方向の点対称の位置になります.

左側に着席した場合: 1時半~2時半の方向
右側に着席した場合: 9時半~10時半の方向
ブロッケン現象説明図-2

最初にご紹介する写真ですが,シンガーソングライター庄野真代さん.そう,あの・・・飛んでイスタンブールでおなじみの庄野真代さんです.写真は,庄野真代さんご自身が撮影され,ご自身のブログにアップされた機内から撮影されたブロッケン現象です.この写真を見つけ,是非皆さんにご紹介したいと考え連絡を取らせて頂いた所,写真のご提供と当ブログへの掲載のご許可を頂きましたのでご紹介します.この写真,すごく鮮明に,しかも大きくブロッケン現象が撮影されていますよね.高速で移動する航空機では、撮影しようとカメラを構えてもクッキリ撮影できる確率は低いのでは思います.しかも二重虹の輪の中に機影(これ機材はB767-300ですね)がハッキリと映り込んでますね.ブログのご本人のコメントにも”私ってすご〜い。”とありますが,うん・・・納得です・・ホントすごいです!.最初に説明したブロッケン現象の発生条件,太陽機体の3つ位置関係,眼下に広がる雲量状態等加え撮影タイミングなど,全ての条件が揃って撮影できた1枚と言えますね.以下に庄野真代さんのブログのリンクをのせましたので,是非ご覧ください.庄野真代さん,庄野真代事務所の皆さん,写真のご提供並びに掲載許可をありがとうございました.

23JAN2024.jpg
撮影日:2024/01/13,撮影:庄野真代,許諾協力:株式会社ルフラン

ここで・・,庄野真代さんのオフィシャルサイトブログのご紹介します.ブログにはご本人の音楽活動の記事に加え,色々な旅の記事もあります.是非ご覧ください.

庄野真代さんのオフィシャルサイト
https://shonomayo.com/
庄野真代さんのブログ(本写真の掲載元)
https://shonomayo.com/blog/576

私もブロッケン現象には何回か遭遇した事がありますので,その時撮影した写真をご紹介します.とは言え・・どの写真も庄野真代さんの写真と比べもににならないですが・・ブロッケン現象鮮明に撮るのは難しいって事なんでしょうね.

撮影日:2014/3/30
747の札幌へのラストフライトであるANA69便(機材:B747-400D,機番:JA8961)の機窓からみたブロッケン現象です.虹の輪の中に鮮明ではないですが,機影が見えますね.
DSC_5781 - コピー

撮影日:2014/3/30
こちらは,上の写真と同じ,747の札幌へのラストフライトであるANA69便(機材:B747-400D,機番:JA8961)の機窓からみたブロッケン現象です.それとなく機影は見えますが,虹の輪が不鮮明です..
DSC_5784.jpg

撮影日:2014/1/25
羽田那覇ANA996便(機材:B747-400D,機番:JA8961)からみたブロッケン現象機体との高度差がありますが,雲上に丸い虹が確認できますね.飛行高度は37,000ftです.
P1030658.jpg

撮影日:2014/1/25
こちらは,上の写真と同じ,羽田那覇ANA996便(機材:B747-400D,機番:JA8961)からみたブロッケン現象.撮影時に左旋回した為半分しか撮影できませんでした.
P1030662.jpg

ブロッケン現象も珍しい自然現象ですが,日暈ひがさにちうん)と言う現象をご存じでしょうか?.こちらは,太陽薄い雲がかかった際に,その周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことで,特に太陽の周りに現れたもを日暈ひがさにちうん)と言います.英語ではhaloハローハロヘイロー)と呼ばれます.こちらも,条件がそろって初めて見れる自然現象です.こちらも,過去のフライトで撮影しましたので,ご紹介します.

撮影日:2013/3/30 
羽田那覇ANA121便(機材:B777-200,機番JA703A)からみた日暈.丸い傘をさしている様ですね.もしかすると,この反対側ではブロッケン現象が現れている可能性もありそうですね.
DSCN0019.jpg

最後・・こちら,高高度で降るです.と言うより氷の粒かもしれません.太陽とのアングルが良かったのか,高高度虹のカーテンが現れました.

撮影日:2010/8/10
羽田鹿児島ANA627便(機材:B777-200,機番:JA711A)からみた虹のカーテン紀伊半島沖,高度40,000ftからの光景です.
IMG_0581.jpg

さて・・窓側の席を予約したし,きっと・・地上もくっきり見えるだろうな・・と期待でワクワクしていたのに,搭乗日は生憎の天気で,上空へ行ってもの絨毯が一面に広がって地表は全く見えなかった…そんな経験のある方も多いと思います.ですが,そんな時でも太陽を背にして機窓から下を見てみてください.運が良ければ白い雲の絨毯にブロッケン現象が見えるかもしれません.皆さん空の旅の一つの楽しみになれば幸いです.

コラム執筆はじめました
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羽田空港RWY16Rへのアプローチ

2024.03.07 Thu

羽田空港RWY16Rへのアプローチ

こんにちは.
久しぶりのレポートのアップになります.先日3/3ひな祭りの日ですが,久しぶりに羽田空港へ出かけました.

時間は15時過ぎでしたが,T2展望デッキに上がると,アプローチがRWY16R/Lへのアプローチ,ご存知の方も多いと思いますが,都心上空を飛行して羽田空港へ着陸するルートの運用が行われていました.

RWY16R/Lアプローチですが,ILS-LOCアプローチと,RNPアプローチがありますが,ILS-LOCアプローチは,進入角度3度ですが,RNPアプローチは,それより急な3.5度(実際は3.45度)の進入角度での運用となります.RWY16R/Lのアプローチの運用ですが,条件は南風で,運用時間は15時から19時の運用です.

ANAB787-8JA809A)のRWY16/Lアプローチの写真を撮影してみました.アプローチ方法ですが,ILS-LOCアプローチか,RNPアプローチかですが,https://www.ntrack.mlit.go.jp/NtrackTop/showのページで現在および過去分の滑走路の使用状況が見れますが,過去分は72時間との事で,情報を得る事ができませんでしたが,恐らく,ILS-LOCアプローチであろうと思われます.連続写真になります.


ILS-LOCアプローチチャート
HND-16R RNP APCH

RNPアプローチチャート
HND-16R ILS APCH


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BOEING 747の大ファン.ANAGrの機材を中心に,空港で撮影した機体や,機体整備工場で整備中の機体のトリトンブルーの機体達の紹介に加え,航空関係全般のお話や,様々な情報,その他趣味の話なども掲載してまいります.どうぞ宜しくお願い致します.プロフィールのアイコンはANAより使用許可を頂いております.

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